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おすすめの一冊!「居場所のちから」

  • 執筆者の写真: ぴおねろの森
    ぴおねろの森
  • 2020年5月22日
  • 読了時間: 1分

更新日:2020年5月25日


川崎市子ども夢パーク内に公設民営の「フリースペースえん」が生まれるまでの15年が書かれています。1980年代といえば、登校拒否をする子どもや親に対する世間の目は厳しく、矯正施設に入れられたり、尊い命が奪われた事件が相次いだ時代。そんな時代に子ども達の声に耳を傾け、居場所を作り、やがてその活動が行政をも動かし公設民営の「えん」が生まれます。

 なぜ人には居場所が必要なのか?居場所づくりに一番大切なものは?この本の時代から30~40年…子ども達は幸せに生きられる時代になったのか?子どもの権利は守られているのか?時代が変わっても子ども達が求める真に大切なことは変わらない気がします。きっとこれからも私はこの本を何度も見返すでしょう。

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