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  • 執筆者の写真ぴおねろの森

「ごみから運動」始めます!って何?

更新日:2020年5月25日


先日、近所の子ども達と公園のゴミ拾いをしました。いざ始まると、子ども達はまるで宝探しをしているかのように目をキラキラさせながらゴミを拾っていました。「どうしてこんなゴミがここに落ちているんだろう」「ビニール袋やたばこのポイ捨てが多いなあ…」いろんな声が飛び交います。そして帰り際「次はどこのゴミを拾う?」と…。

ちなみに、なぜ「ごみから運動」という名前にしたのか?それはゴミから広がる学びがたくさんあると思うからです。ゴミ→環境問題、ゴミ→人とのつながり、ゴミ→達成感、役に立っているという実感、ゴミ→宝探し…。何を感じるかは人それぞれでしょう。そして大事なことは、ゴミ拾いを強制しないことだと思います。ノルマになった途端につまらない作業に変わっていき、拾わない人を責める気持ちが生まれるかもしれません。拾うか拾わないかは自分で決める。いつだって自分も自由で他人も自由。そんな主体的な学びを「ごみから運動」を通して体感していきたいと思います。

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