大移転計画に
チカラを
~すべての子どもに居場所を~
当団体は、不登校の子ども達の居場所を運営し、5年目を迎え、学校が苦しい子ども達が安心して心を休め、様々な体験活動を通して、学びの場を提供し続けてきました。また不登校の子どもや居場所に経済支援がない中で、給食費程度の値段で通えるように、代表の個人宅を開放し、ほぼボランティアで運営することで、すべての子どもの等しく教育を受ける権利を保障すべく、尽力してまいりました。
現在、不登校の子ども達は約30万人と言われ、過去最多を記録する中、当団体の登録者は70人に迫っています。その結果、個人宅はキャパシティの限界にきており、密集状態は音や大人数がしんどい子どもの行き場を無くし、住宅街による騒音問題も抱えています。また、住人の影響を受けやすく、安定的な開室が困難であったり、公共性の希薄さから、地域の方との交流や学びが閉鎖的になりがちです。すべての子どもの等しく教育を受ける権利を保障し、より安心して通える居場所を目指す為には、移転は不可欠と考え、計画を進めています。現在、移転先の土地は見つかったものの、インフラ整備が必要な土地である他、市街化調整区域で建物が建てられない為、車両扱いであるトレーラーハウスを設置し、課題解決を図りたいと考えています。いただいた寄付の使い道は、トレーラーハウスの購入費+インフラ整備費に利用させて頂きます。子どもたちの未来のために温かなご支援を!
地域に愛されて育つ
地域の教育力を
まちの先生・日常ボランティア
大募集!
子ども達の安全・安心を見守って下さる方!
自分の得意、好きを子ども達に教えて下さる方、大募集!
現在登録して下さっている分野
IT・語学・畑・ツリーハウス・キャンプ・カヌー・釣り・電気技師・システムエンジニア・アートクラフト・イラストレーター・アートセラピー・調理・製菓・ヘアメイク・新体操・空手・ヨガ・地球環境・性教育・茶道・学習支援…
安否確認システム
入室情報を学校と共有
ぴおねろの子どもがプログラミングで作成した「入室管理システム」を、Kintone(キントーン)システムに移植して利用しています。学校の皆様に、このシステムに入れるアカウントを発行し、在籍する児童生徒の入室状況を、リアルタイムに閲覧できる仕組みです。さらに、コメント欄や、画像添付欄もあり、活動の様子はもちろんのこと、随時、やりとりが可能である他、当フリースクールのスケジュールも閲覧可能!学校とフリースクール、双方の負担を軽減しながら、チームで子どもの安全、回復、成長を見守る仕組みづくりに取り組んでいます。