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©2020 by ぴおねろのもり。

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ぴおねろの森

学校以外で学ぶ子ども

たちの居場所

​​2020年3月2日

オープン

 

ぴおねろの森を
つくった理由は?

 私が「不登校」に関わることになったのは約2年前でした。我が子たちの突然の不登校に動揺し、孤立感と将来への不安でどうしたらいいのかわからなくなりました。なぜそのような感情になるのでしょうか?それは「子どもは学校に行くのが当たり前」という風潮だったり、自分の中の根深い価値観だったり、日本の制度の問題もあるのでしょう。しかし「不登校」を理解するために学び進めていく中で、私は多様な学び方をしている子ども達や、それを支え共に生きる大人達に出会い、たくさんの勇気をもらいました。

【不登校の現状】

  戦後、憲法が定められ、「すべての子どもの教育を受ける権利」が保障されました。しかし同時に不登校の小中学生の数も増え続け、現在約16万人、急激な増加を示しています。理由は様々ですが、その一つに2016年に「教育機会確保法」が成立、初の「不登校支援法」であり、不登校は問題行動ではないこと、休みの必要性や学校外の学びの重要性を認めた画期的な法律ができたことが挙げられます。また9月1日の自殺者があとを絶たないことを踏まえ、メディアからの呼びかけも活発になりました。若い世代の多様な生き方への理解もあるようです。これらの理由からみると、増加の現状は苦しみながら学校に通い続けていた子ども達が無理をしなくなった「緩和」「改善」という見方もできるのかもしれません。

 しかし社会に浸透するにはまだまだ時間がかかる中、私が何より悲しいのは自己否定感や劣等感を抱え、苦しみながら生きている不登校の子どもが多い現状です。ある講師の方が「不登校は命と制度のミスマッチ」だとおっしゃいました。多様な個性をもった命を既存の制度にはめ込むのではなく、多様な命を尊重し、その権利を守る制度が必要なのではないかと。だから私は声をあげることにしました。すべての子ども達が「自分は自分でいいんだ」と実感できる居場所を作りたいと。

【生きているだけで人は学んでいる】

 学校に行っていない子は何も学んでいないんでしょうか?じゃあそもそも「学び」って何だろう?その原点に帰るきっかけを与えてくれたは、不登校の子ども達です。そんな子ども達が発する命の叫びにもっと耳を傾け、これからの教育に役立てていくべきだと私は考えます。また一方、日本では「フリースクール=不登校」という印象をうけますが、フリースクールは元々1920年代に西洋の新しい教育手法として始まり、その源流の一つとされているのが、「子どもは学びたいことを学びたい時に学んでこそよく伸びる」とした創始者ニイルの教育哲学によるものだと考えられています。また近年ホームエデュケーションを選ぶ子ども達も増えている中、まだまだ支援やネットワークが足りず孤立しがちです。


 だからこそ学校以外で学ぶ子どもと親の居場所になれたら…

また親同士が学び合い、支え合えたら嬉しいです。そしていつか多様な学び方を子ども自らが選択でき、認め合える社会になるように手を繋ぎませんか?

​​​

 「ぴおねろの森」がそんな希望に満ちた居場所になるように、地域の力をお借りしながら精進していきたいと思います。

​​

​​

 

​​ぴおねろの森が

 目指すもの

「​すべての子どもが安心して通える居場所」であり

「自由と自治を学ぶ居場所」

 

ぴおねろの森って
どんなところ

生きているだけで

祝福される居場所。
みんな個性豊かな人間であり、その違いを尊重します。


自分のことは

自分で決めます。
「ぴおねろの森」にはカリキュラムはありません。それぞれが自分の過ごしたいように過ごします。絵を描きたい、ゲームがしたい、本を読みたい、勉強がしたい、サッカーがしたい、料理、実験、ものづくり……などなど、自分がどう過ごすか自分で決めます。何もしない自由もあります。

みんなのことは

みんなで決めます。
場を開いていく中で、子ども達から様々なニーズや要望が出てくるでしょう。「ぴおねろの森」ではみんなでやってみたいこと、困っていることなど…子どもも大人も平等の一票を持った「ミーティング」によって決定していきます。自由であると同時に自治を学びます。


子どものやりたいことを

応援します。

「知りたい」「やってみたい」を大切にします。強制ではない好奇心が入り口の学び、子ども中心の学びを追求します。

子どもの最善の利益を

追求します。
「ぴおねろの森」は学校復帰を目的とした場所ではありません。逆に学校に通うことを否定している場所でもありません。100人いれば100通りの幸せの形があり、その子に合った学び方、生き方を尊重します。


 

ぴおねろってなに?

スペイン語で「開拓者」という意味です。ではなぜ開拓者なのでしょうか?

 特に学校以外で学ぶ子ども達にとっては、日本の制度や社会の理解が追いつくまでは人一倍険しい道に感じることもあるでしょう。だからこそ私は思うのです。「すべての子ども達がいつか自分らしい道を切り開き、力強く生きていってほしい」と。そんな願いを込めて「ぴおねろ」と名付けました。

 

代表者の紹介

大河原 亜矢子
  現在3人の息子の子育て中。息子達の不登校を経験し、居場所の重要性を実感。2019年フリースクール全国ネットワークのスタッフ養成講座を受講し、2020年1月印西市の市民活動として学校以外で学ぶ子ども達の居場所「ぴおねろの森」を立ち上げる。現在ホームエデュケーションを選択している息子もおり、「遊び」や「生活」の中から多くを学び、また「共育ステーション『地球の家』」の「松戸まなBEAVER」という学び場で様々な体験活動を行っています。

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​​経歴:看護師

知的障害者授産施設勤務経験あり

​「NPO法人フリースクール全国ネットワーク」「千葉県フリースクール等ネットワーク」「NPO法人登校拒否・不登校を考える全国ネットワーク」「多様な学び保障法を実現する会」会員

「ぴおねろの森」は大人も子どもも平等です。大人だって間違えて謝ることもあるし、失敗して泣きたくなることもあります。笑ったり、泣いたり、時には怒ったり…そんなありのままの姿で子ども達と一緒に過ごしていきたいと思います。

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オープン時間


 2020年3月2日オープン

毎週 (月)(火)(木) 

10:30〜15:00  

予約不要!自分の好きな時間に来て、好きな時間に帰って大丈夫です。初回のみ事前連絡をお願いします。(*祝日、長期休み、みんなでお出かけする時もお休みになる場合がありますので、事前にホームページにて確認をお願いします。)


  場所 : 「印西牧の原駅」

徒歩10分

我が家を開放し運営していきます!場所の詳細はお問い合わせの際にご説明します。

 利用料金:  一回500円 

(一家族)

利用料金の全てが活動費になります。昼食を食べる場合は各自持参して下さい。今後はみんなでご飯を作って食べたりできる仕組みを考えていきます!

 対象 : 小学1年生〜6年生

お子様が慣れるまで親子で一緒に過ごすことも可能です。ご自由にお過ごし下さい。

 

​自宅学習が

出席扱いに

自宅で学び、在籍する学校の先生と連携することで、出席扱いや成績評価を受けることができます。​​

​文科省は令和元年「不登校児童生徒が一定の要件を満たした上で、自宅においてICT等を活用した学習活動を行った場合、登校希望の有無に関わらず、校長は出席扱いとすること、及びその成果を評価に反映することができる」とした通知を全国の教育委員会に通達。もし子ども自身が希望するならば、お声をかけて下さい。前例のない市町村も多く、とまどうこともあるかもしれませんが、子どもの権利を守るために共に頑張っていけたらと思います。

*ぴおねろの森では、無学年式オンライン教材「すらら」を導入しています。

​参考:「クラスジャパン小中学園」「すらら」

 

「不登校の子どもの

  権利宣言」2009年

 

世界の教育

「不登校」という言葉や概念があるのは日本だけです。

 なぜ海外には「不登校」の概念が無いのでしょうか?それは「多様な学びの選択肢」があるからです。公教育の他に、オルタナティブ教育、フリースクール、ホームエデュケーション…などの学び方を国が認めています。

 日本は文科省が定めた学習指導要領に沿った公立、私立小中学校以外の教育をまだ認めていません。しかし現在フリースクールに通所した日数や自宅学習を出席扱いとして認めたり、不登校特例校の設置、日本初のイエナプラン教育を導入した公立小学校が開校するなど、多様な学びの実現に向けて前進している段階なのでしょう。

 欧米ではホームスクーリングが一つのマーケットになっており、ネットワークも充実。国の教育制度から独立した独立学校も認めています。イギリスはホームエデュケーションはもちろん、親たちが学校を作ったり、日本でもよく知られている「サマーヒル・スクール」というフリースクールは、スタッフと子どもたちが平等に発言権を持ち、学校の運営や問題の大部分について話し合いをし決定していきます。他人の自由を侵さない限り、自分の自由は保障され、授業の出欠席も自由です。ニュージーランドではホームエデュケーションに公費が使われます。フィンランドではモンテッソーリ教育やシュタイナー教育が公教育の中で行われます。韓国ではフリースクールが市民権を得ており、公費による支援、公民連携したプロジェクトが行われるなど教育改革が進められています。


 これらのように諸外国の教育制度を知ることは、ただ多様な学び方を知るだけでなく、多様な個性ある命を国全体がどう捉え、何を大事にしていきたいのか...

その思いの「象徴」のように感じました。

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お問い合わせ

現在準備段階ではありますが、随時見学、体験可能です。また送迎が困難、時間帯が合わない、対象年齢外の兄弟がいるなど、お困りの事がありましたら、何でもお気軽にご相談下さい。


LINE公式アカウント「ぴおねろの森」​からもお問い合わせいただけます。QRコード読み取り可能。

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