12/24(木)印西市のドラムサークル「ドラムピース」を体験!西アフリカの打楽器「ジェンガ」を使って、みんなで創る即興のリズムアンサンブルだ。初めは緊張気味の子ども達だったが、太鼓を叩くうちに変化が生まれてきた。強弱をつけてみたり、叩く場所を変えてみたり、真似たり、自由に叩いたり…。次第にホールに響く音や静けさが心地よくなって、一つになっていく感覚になる。音楽を聴くことはあっても体感することはなかなか無い。私は昔から音楽が好きだったが音符を読むのが苦手だった。小学生の頃、音楽の授業でリコーダーや鍵盤ハーモニカの試験があり、恥をかくのが怖くて、音楽の授業がある日はいつも憂鬱だった…そんな記憶が蘇ってきた。音楽は楽しむものだ!音符が読めなくたって楽しめるんだよ!そんな事を言われている気がした。ドラムピースには言葉を超えた不思議な力があった。音楽で人と人、地域を繋げようとした人がいるんですね。子ども達には、そんなかっこいい大人とたくさん関わって育ってほしいと思った一日でした。
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